今!よみがえる吉野川伝承  2014年

◆大淀町◆吉野川<川開き>まつり◆

奈良県吉野郡大淀町下淵370番地
鈴ヶ森公園・行者堂

suzukakenomori1@yahoo.co.jp

祭りの楽しみをご一緒に!

時代と社会の移ろいと共に、忘れられ消えてゆく「心の和」・「祭り」と「祈り」。都会的で集客を狙う華やかなイベントとは一味違う、小さな小さなお祭りです。今までは、ひと握りの人々しか知らなかったようなマイナーなお祭りです。だからこそ、同じ場所に集る人に「心の和」が育まれるちょっと不思議なお祭りです。主・客を超えて、一緒に盛り上がるハレの時空を楽しみましょう!何かがよみがえる・未来♪への夢と感動をご一緒できれば幸いです。

皆様のご協力のおかげをもちまして、2014年吉野川<川開き>まつりin 大淀は、盛況に終了させて頂きました。ありがとうございました。

ニュース欄・ブログは、随時、更新予定です!


【日時】

前夜祭・2014年5月31日 16:00~18:30

・すずかけの森ライブコンサート

・役行者一代記

・万葉燈花会

大祭・・・2014年6月1日  13:00~17:00

・鮎供養・大護摩祭り

・ライブ・世界遺産吉野を歌う

・民俗芸能竹春座公演

・鮎供養ごくまき

【会場】

大淀町◆鈴ヶ森公園・行者堂前◆

奈良県吉野郡大淀町下渕370番地 吉野川畔

(大淀病院・玄関前より南東へ徒歩すぐ)

(吉野裁判所裏)

※近鉄南大阪線・下市口駅より南西に徒歩12分

※お車の場合は中吉野駐車場をご利用下さい


※当イベントは、大淀町のまちづくりボランティア事業として、両日とも参加無料(カンパ制)となっています。みなさんのご協力で、すばらしいイベントにしてゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします

ご協力

古来、鮎供養大護摩の火は、多くの皆様の志を集めた護摩木によって燃え続けてきました。本年は鮎供養の存続の為、例年行事を執り行ってくださっている行者講が、皆様の願い事の成就を祈る「護摩木」☆彡を1000本ご用意して下さっています。この護摩木に記して頂いた皆様の願いを共に天にお届けしいたします。伝統民俗行事「鮎供養」はその保存へのご協力のご寄付と、皆様の願いを込めた一本一本の護摩木で存続されています。本年もご協力の志を頂きました各位の皆様に心より御礼申し上げます。(伝統民俗行事「鮎供養」存続にご協力頂ける方は一本300円(お1人様20本まで)・6月1日1時半までに鮎供養大護摩受付にてお申しつけ下さい

~初夏の吉野の川風涼やかに~                                ~すずかけの森のイベントがはじまります~

祝・「紀伊山地の霊場&参詣道」世界遺産登録

10周年記念 

◆世界遺産吉野◆フロントタウン・大淀町◆

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E4%BC%8A%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E3%81%AE%E9%9C%8A%E5%A0%B4%E3%81%A8%E5%8F%82%E8%A9%A3%E9%81%93

https://heiwa-ga-ichiban.jp/sekai/sub/sub12.html

   

 祝・「豊かな海つくり大会」開催記念

  ◆吉野川◆リバーフロント・大淀町◆

https://www.town.oyodo.nara.jp/syoukai/nentou_aisatu.html

https://www.pref.nara.jp/30389.htm    

   大淀町で体感する・世界遺産吉野と吉野川の祭り!

     ◆大淀町の伝統文化◆伝統行事◆吉野川伝承◆が、

      2014年・よみがえりの第一歩をあゆみはじめます!



♦♫♦◆前夜祭 5月31日(土) 16時スタート◆♦♫♦

第一部 すずかけの森コンサート~世界遺産吉野&吉野川を歌う~行者堂ライブ♪

♫年代を問わず親しみやすいポピュラーソングの中に、きらめく吉野への思いを込めたオリジナルソングを♪軽音楽の調べに乗せて♫

◆綿鍋伊久男さん◆

NHK「ちょっといい旅」「夜のヒットスタジオ」に出演。吉野を歌う随一のシンガーソングライター。天忠組を支えた幕末の豪商・鶴屋治兵衛の曾孫さんです。

◆サプライズゲスト・浜田昇Dr.◆【予定】

本場アメリカ仕込みのブルーグラスのミュージシャン ご本職は世界的に著名な甲状腺医学のドクターです。NHKへの出演、医学書の出版も多数。

第2部 河内音頭「役行者一代記」 ~口演・太鼓~ 

◆塩路鉄砲水師◆

伝統芸能「河内()()()」を継承する竹春座の座長。奈良県主催「民俗芸能大会」にも出演。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」奥駈修験の大先達さんです。

  ◆久米持慧さん◆

 勤行太鼓の名手。

第3部 万葉燈花会&柿の葉寿司 ~万葉の言霊&伝承料理~

万葉歌「今しきは見めやと念ひしみ芳野の大川淀を今日みつるかな」。大淀町の町名の由緒となった万葉の故地・大川淀に灯りをともしましょう!大淀語り部の会の皆様による万葉の朗読と伝承料理・手作り柿の葉寿司のご賞味も!


♦♫♦◆川開き大祭 6月1日(日) 13時スタート◆♦♫♦

特別公開 ~時代を超えて大淀に伝わる役の行者像厨子のご開帳~

秘仏・厨子入り役行者像(推定 鎌倉・室町時代)を60年ぶりに公開!

第1部 鮎供養・大護摩行者祭~世界遺産吉野を実感!大淀・川開きの伝統祭事~

【世界遺産吉野への旅立ちの地】大淀町ならではの吉野川・川開き祭りの醍醐味を!

大和大淀(下渕)行者講による鮎供養と大護摩の法要・行者祭りです!

第2部 ライブ公演

①世界遺産吉野を歌う ~ふるさとの未来輝くシンガーソング~ 行者堂ライブ♪

吉野に思いを込めた綿鍋さんのオリジナルソングのピックアップ演奏です。

②郷土藝能竹春座・演藝祭 ~今や懐かし祭りの風情・仁(に)〇(わ)加(か)ざらえ~

塩路鉄砲水師率いる「郷土藝能竹春座」が大淀町・鈴ヶ森に!

豪華ゲストも共演。大太鼓・小太鼓・スリガネ・半鐘・三味線の音色で盛り上がる祭りの極み。竹春座「古典()()()」の決定版『勧進帳』は必見!竹春座連中の懐かしい風情あふれる日本の芸能をお楽しみ下さい。

※豪華ゲスト(予定) 宮村群時師<音曲・上方書生節演歌>、滝新太郎師<浪曲こわいろ>、帰天斎正華師匠<古典芸能・和妻(日本伝承の手品)>、久米持慧さん<坊さんジャグラー>

第3部 ごくまき ~昔ながらのお楽しみ~

ご来場の皆様へ、ご健勝とご多幸を祈って♪感謝のごくまきです♪



ニュース

来年への継続について

2014年06月09日 23:05
奥吉野で行われている「行者祭り」観光ファンの方から、「大淀町でも『行者祭り』が観られるのですか?次回の予定は?」というお問い合わせを頂きました。仰るとおり、皆様の真心あふれるご協力により、大淀町でも、今年も「世界遺産吉野」のフロントタウン・大淀町の特色豊かな「行者祭り」を体験することができました。吉野川<川開き>まつりの6月1日の大祭は、『行者祭り』という名称で続いてきた古えの時代から681年という長い歴史を有するお祭りと伝えられています。世界遺産吉野への旅立ちの地を現代に伝える「大峯奥駆けの一之行場の碑」が、鈴ヶ森行者堂の脇に立っています。この行者堂は、元々、大淀町で一番目に文化財指定された
 ヤフー検索&Google検索を確認していますと、綿鍋伊久男さんのコンサートが、「行者堂ライブ」として、現時点で、なんと、203000件中トップでご紹介頂いていることを発見しました!https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E8%A1%8C%E8%80%85%E5%A0%82%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A1%8C%E8%80%85%E5%A0%82%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96&search.x=1&fr=top_

柿の葉ずしの伝承

2014年06月07日 19:26
5月31日に「おおよど語り部の会」の皆さんが披露して下さった、柿の葉ずしの伝承を現代に伝える紙芝居には、「柿の葉ずし」の伝承を初めて知った!というお声も。当時のおふるまい・柿の葉ずしが美味しかったのでそのレシピをアップして下さいとのお声も頂きましたが、お味は「秘伝」とのこと・・・来年の柿の葉ずし伝承会にも期待が膨らみます。

竹春座『勧進帳』

2014年06月07日 19:06
 「素晴らしかった!」6月1日の大祭で「竹春座」が公演された『勧進帳』に大感動のお声を頂きました。『勧進帳』は、如意の渡しでの出来事を基軸にした能の演目『安宅』をもとにした歌舞伎の演目としてその名を馳せています。今年は、河内の民俗藝能座・「竹春座」の皆さんが、この『勧進帳』を素晴らしいアレンジで演じて下さいました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%A7%E9%80%B2%E5%B8%B3能楽の発祥の地のひとつとされる大淀町では、町主催の「能楽プログラム」が平成14年度地域づくり総務大臣表彰も受け活発な活動が続いています。来年は、大淀町のこの能楽活動をベース
 「竹春座公演にご出演頂いた豪華ゲストのおひとり、滝新太郎さんって、もしかして「角座」や「南座」や「国立文楽劇場」にもご出演されていた方では?というお声を頂きました。今回のイベントへのご出演に心から感謝の気持ちを込めて、ご活躍プロフィールのご紹介をさせて頂きます。https://www.jttk.zaq.ne.jp/minyo/a_taki.html
「鮎供養」という意義深い伝統民俗行事をどうしても未来に繋げたい!という熱い思いが、今検索してみると、ヤフー検索95900件中2位に! この結果は、一重にネットで繋がる全ての皆様の真心の賜物です!本当にありがとうございます。https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%AE%8E%E4%BE%9B%E9%A4%8A&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt※検索順位は日々変わりますので、本記事掲載時の結果です。
 本イベントは、ご来場を賜りましたおひとりおひとりの皆様のお力、ご活躍実績豊かな多くの団体の皆様方、その各団体へのご協力を頂いてきたより多くの皆様方のお力によって催行されたイベントであります。 ここに改めて、ご来場頂きました皆様の真心に、心より御礼を申し上げます。また、本イベントを構成して下さいました各団体とその団体をサポート頂いております皆様方に、ご感謝の気持ちを込めて改めて、ご協力の紹介させて頂きます。吉野漁業協同組合郷土藝能「春竹座」おおよど語り部の会おたふく会大和下渕行者講各地から鮎供養にご参加ご協力下さいました行者様方吉野音楽振興会大淀町企画課
美味しい!他では味わえない生粋のお味!「おおよど語り部の会」の皆様が真心込めて作って下さった「柿の葉すし」のお味に、大絶賛のお声が集まっています。~伝承の郷土の家庭料理が復活へ~これからの展開に期待がふくらみます!
本日の奈良新聞にて、吉野川の鮎供養&芸術ライブの報道を頂きました。感謝の気持ちを込めて、奈良新聞・ウェブページ掲載欄をリンクさせて頂きます。https://www.nara-np.co.jp/20140602110219.html

ブログ更新予定のお知らせ

2014年06月02日 02:32
 両日のライブで、綿鍋さんが歌った吉野への想いを込めたオリジナルソングをもう一度♪というメッセージを頂きました。これから、こちらのサイトのブログで、折に触れ改めて歌詞を紹介をさせて頂いてゆきたく思います。今回のイベントの企画の原動力のひとつは、吉野への愛を込めた歌でもありました。 吉野・大淀を心の故郷とする私達の心の中に息づく吉野への想い、そのフロントタウン大淀町への想いを、これからも、折に触れ、こちらのブログで皆様に、お伝えしてゆければと思います。 また、今回のイベントへにお寄せ頂きましたご提案やご教示のメッセージも、これから出来る限り反映させてゆければと存じます。 これを機会に、これからも
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