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天忠組記念館・館長の草村克彦さんが綿鍋伊久男さんと共作された『来夢来人~愛する我が地に』が、今回のライブコンサートで演奏される予定です♪
台風被害に心を痛めたおふたりが、吉野の復興への祈りと願いを込めて作った詩が軽やかで重厚感あるメロディーの曲に。
後醍醐天皇の時代にはその皇子と縁組をし、明治維新には天忠組を命懸けで支援して最後に屋敷に火を放ったという鶴屋治兵衛の直系の綿鍋さんが歌うと、古の吉野人達のこの地への愛がひしひしと伝わって、吉野を心の故郷とする私達にも、同じ思いが宿っていることを実感させてくれる逸曲です♪
ライブ演奏でこそ味わえる、吉野に息づく深い歴史的マインドのご実感を!
♦♫♦*゚¨゚゚♦愛する我が地に~来夢来人♦♫♦・*:..。♦
山の神々に守られた 奥吉野の父なる大地
あの日の風のひと吹きが 歴史の木の葉をまい散らす
愛する我地に差し込め光 再び築こうこの山里に
熱い思いを力に変えて 永久に残そうこの国を
水の神々に守られた 奥吉野の母なる山河
湧き出す水のひとしずくにも 歴史の流れが染み渡る
愛する我地に 差し込め光 必ず立とうこのふるさとに
熱い思いを力の変えて 永久に残そうこの国を
季節の神々に守られた 奥吉野の聖なる大地
ひそかに咲いてる名も無き花も 生命の重さを伝えてる
愛する我が地に吉野に輝け光 明日に残そうこのよき国を
愛する吉野に輝け光 永久に残そうこの国を。
♦♫♦・作詞・草村克彦(天忠組記念館館長)&綿鍋伊久男
作曲・綿鍋 伊久男